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エンピツビャクシン油 化粧品成分の効果と副作用

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エンピツビャクシン油とは

エンピツビャクシン、という名前を見たときに鉛筆を思い出したのですが調べてみると、まさに鉛筆と深いかかわりがあることがわかりました。鉛筆と化粧品というのが結びつきませんね。

このエンピツビャクシン油はアルーチェルーチェクッションファンデーションに配合されている成分です。鉛筆と関わりがある成分がどうして化粧品に入ってるのか不思議です。その疑問を解消するだけでなく効果や副作用についても調べてみましょう。

エンピツビャクシンは実はシダーウッドと呼ばれるヒノキ科のネズミサシ属に属する常緑の樹木のことです。その心材が鉛筆の材料として使われるのでエンピツビャクシンという名前が付いた、という由来があります。

シダーウッドから抽出される精油は優れた殺菌作用は鎮静作用があるのでアロマの世界でも人気があります。防虫や殺菌のために利用されるなど幅広い働きをしてくれます。

防虫や殺菌の作用を利用して古代エジプトではミイラ造りの為に使われる薬剤の一つでだったという、かなり古い歴史があるものです。船や家具造りにも利用されます。

エンピツビャクシン油の効果

エンピツビャクシン油(シダーウッド油)を化粧品に配合することで期待できる効果は

・殺菌

・鎮静

・解毒

・柔軟

・抗菌作用

・抗炎症作用

・過剰な皮脂の分泌を抑制

・リンパの流れを促進

などの他、引き締めの作用も期待できます。

ニキビや吹き出物のできやすい肌を殺菌し皮膚細胞を解毒したり皮膚をやわらかくしてくれます。

化粧品以外ではアロマオイルを使って猫以外のペットの消臭、虫よけスプレー、咳止め、痛み止め、頭皮のフケ予防、リラックス作用などで使われています。

エンピツビャクシン油の副作用が気になる

エンピツビャクシン油は歯ぐきが腫れていたい時などにコットンに精油を少し含ませ患部に当てる痛み止めとして使われたり、ディフューザーなどを使って蒸気を吸い込み気管支炎や痰の詰り、風邪予防などの処方もあるので基本的には安全性は高いものです。

アロマテラピーでは妊娠中や授乳中の方、子供への使用はしてはいけないと表記されています。

化粧品に配合される場合は濃度が薄いので今のところ副作用やトラブルの報告は見当たりません。

でも肌の質や状態、反応には個人差があるものです。体調がすぐれない時やには思わぬ反応をするかもしれません。

敏感な肌質やアレルギーがある場合はあらかじめ目立たない部位でパッチテストをして何も起こらないか確認しておきましょう。

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