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こちらではナイアシンアミドを配合した化粧品や
ファンデーションに副作用があるか徹底調査。
ナイアシンアミドは最近になって注目されている成分。
結論を先にいうと極端なトラブルが起きたなどの情報は
見当たりません。
化粧品には、ナイアシンアミド以外にたくさんの成分が
配合されているので購入前に成分表をチェックしましょう。
さらに詳しく真相を紹介。
ナイアシンアミドの副作用
配合するにはそれなりの目的がありますが反対に
副作用なども気になります。
どのような働きを期待して配合されてるのか、副作用や
トラブルなどの問題はないか、くわしく調査。
ニコチン酸アミドとして医薬品やサプリメントにも
配合されているビタミン類。
サプリメントなどで大量に摂取した場合は注意が必要。
吐き気やほてりなどの反応の報告があります。
でも化粧品に配合される場合の濃度は少ないので
心配することはないでしょう。
そうはいっても肌質や反応には個人差がありますし、
体調や季節によって日々変化します。
あらかじめパッチテストをして問題ないか確認しましょう。
いろんな化粧品に配合されてますが、ファンデの場合
医薬部外品として販売してるものは意外に少ないです。
でも最近はナイアシンアミド配合の医薬部外品ファンデが登場。
ナイアシンアミドの効果 期待できる働き
化粧品に利用するときは乾燥による小じわケア、メラニンの生成を
抑制しシミやそばかすの予防、セラミドやコラーゲンのサポート。
セラミドの生成量が増えれば内部の水分量がアップし
乾燥や肌あれの防止、
花粉やPM2.5などの微粒子から皮膚を保護。
その他、乾燥や水分不足が原因のニキビの予防の働きも。
ニキビ用のスキンケアに幅広く使われています。
最近の研究では皮膚の表面の角質層と真皮層に
働きかけシワを改善のサポートの働きもあるとのこと。
このことが2018年に厚生労働省から認められています。
表皮だけじゃなくもっと奥にある真皮にも働きかけてくれるなら
深いシワに対応してくれるかも。
このナイアシンアミドを配合して厚生労働省に承認されたのが
コーセーザリンクレスの【iP.Shot(アイピー ショット)アドバンスト】。
でもナイアシンアミドのシワ改善のメカニズムの詳細は今の段階では
明らかにされていないということ。
メカニズムは明らかにされていなくても効能や効果が
厚生労働省で承認されています。
ナイアシンアミドとニコチン酸アミドの違い
ナイアシンアミドはビタミンの仲間でニコチン酸アミド
という別名もあります。
ナイアシンアミドはもともとビタミンBの仲間として
医薬品やサプリメントなどに利用されてる水溶性の成分。
化粧品に入れるときの表示名がナイアシンアミドで
医薬品に利用する時はニコチン酸アミドと表記。
ニコチン酸アミドはナイアシンが不足することで起こる
ペラグラという 症状やしもやけなどの予防に使われています。
最近は年齢を重ねることで目立ってくる下記ケアに利用
・乾燥によるシワ改善
・メラニンの生成を抑えシミやそばかすを予防
・乾燥ケア
以上の働きが認められ医薬部外品のクリームに配合されてます。