ベルガモット果実油はsuhabiクッションファンデーションに配合されている成分の一つです。
どんな働きを持っているのか副作用や肌への刺激、トラブルに心配はないのか気になりますね。
さっそく副作用や効果について調べたことを書き留めておきます。
ベルガモット油の副作用
高濃度のものを直接、肌につけると光毒性の作用でシミなどの心配があります。でも化粧品に配合する際はベルガモットの配合が0.4%以下という低濃度なので光毒性の心配はありません。
しかし肌には個人差があるもので、体調が良くない時や季節の変わり目などで不安定になると思わぬ反応をすることもあります。もともと敏感な肌質や皮膚の状態が心配な場合はあらかじめパッチテストをして安全性を確認しておくことをお勧めします。
ベルガモット油に期待できる効果
イタリアが原産のミカン科の常緑高木樹の果実から抽出した油です。
ミカン科の果実だから食べられそうに思いますが、通常は食べたり果汁を飲んだりすることはないです。あくまでもかんきつ類の香りを利用するだけです。有名なのはアールグレイという紅茶の香りづけに使われています。
ベルガモット油は香りだけでなく、他にも優れた効能があります。含まれる成分がニキビなどの殺菌に効果的だったり脂性肌にも良いはたらきをするので育毛剤やヘアケア、クレンジング、化粧水、乳液、日焼け止めなどの化粧品にも使われています。
含まれている酢酸リナリル、リモネン、リナロールなどの成分によって下記の効能が期待できます。
・血行促進
・リフレッシュ作用
・鎮静作用
・殺菌作用
・修復作用
・抗炎症作用