チョウジ葉油はsuhadabiクッションファンデーションに配合されている成分の一つです。
どんな働きを期待して配合されてるのでしょうか?
お肌にとって副作用やトラブルの心配はないのか気になりますね。さっそくチョウジ葉油の副作用や働きについて調べてみたことをまとめています。
チョウジ葉油の副作用
チョウジ葉油の副作用ですが今の段階では心配はありません。もともと香辛料として食べることもあるものです。
香辛料として使われるのはチョウジの蕾の方です。葉から抽出したオイルの方で副作用が起こったという報告はありません。
基本的に安全性は高いですが肌には個人差があり体調が良くない時にはいつもと違う反応をすることもあります。
初めての使用の際はパッチテストをすることをお勧めします。
チョウジ葉油とは
チョウジ葉油というのは丁字という天然の植物の葉から抽出した油です。丁字の別名は香辛料(スパイス)として使われるクローブのことです。
主に香辛料として使われるのは釘のような形をしている丁字の蕾の方です。蕾の方も昔から生薬や香料として利用されてきた歴史があります。蕾や葉だけでなく花も利用されています。
香辛料以外の働きもあり
・香水
・匂袋
・刀のさび止め
・タバコ
・歯みがき
・虫よけ
など幅広く利用されてきました。
丁字の蕾から抽出したオイルはお相撲さんの鬢付け油に使われてます。
チョウジ葉油に期待できる効果
チョウジ葉油に期待できる効果は
・抗菌
・抗炎症
・抗酸化
・血行促進
・リラックス作用
この作用は含まれてる主成分オイゲノールの働きとしわれます。
チョウジ葉油の方は蕾ではなく葉を水蒸気蒸留してできる精油で
クローブリーフオイルとも言われます。
葉の精油も独特の香りがあり肌にも健康的なはたらきがあると言われます。
その主成分はオイゲノール。
オイゲノールを含んでいる植物は丁字だけでなく
・ローリエ
・シナモン
・バジリコ
・ナツメグ
・バナナ
などもあります。
その中でも丁字から抽出したオイルはダントツで含有量が多いのです。
オイゲノールには殺菌作用や抗菌作用、抗酸化作用がありニキビケア、肌老化の予防などスキンケアに優れた働きが秘められてます。
さらにその香りには気分を上げる作用もあり精神的だけでなく肉体的なストレス改善にもはたらきます。
丁字油はアロマテラピーの世界でも利用されています。